金歯・歯科用金属とは? 金色なら全部「金」? 種類・素材・査定ポイントをわかりやすく解説
金歯・歯科用金属とは?金色なら全部「金」?種類・素材・査定ポイントをわかりやすく解説
「昔外した金歯が自宅に残っている」
「歯科治療で使っていた金属は売れるの?」
「金色だけれど、純金なの?」
「刻印がない金歯でも査定できる?」
こうした疑問を持つ方は少なくありません。
一般に「金歯」と呼ばれるものには、クラウンやインレー、ブリッジなどさまざまな形があります。
そして重要なのが、金色に見える歯科用金属が、すべて同じ素材・品位とは限らないということです。
今回は、金歯・歯科用金属とは何なのか、種類や査定時に確認するポイントまで詳しく解説します。
金歯とは?
一般的に金歯とは、歯科治療に使用された金または金を含む合金などで作られた補綴物を指して使われる言葉です。
代表的な形には、歯全体を覆うクラウン、歯の一部に使用するインレー、複数の歯をつなぐブリッジなどがあります。
ただし「金歯」は日常的な呼び方であり、見た目が金色だからといって素材がすべて同じという意味ではありません。
「歯科板金」と「歯科用金属」は同じ?
「歯科板金」という言葉で検索されることもありますが、査定・買取情報を探す場合は、**「歯科用金属」「歯科金属」「金歯」**といったキーワードも併せて確認すると情報を探しやすくなります。
歯科用途では、治療目的や製作方法などによってさまざまな金属材料が使われます。
そのため買取査定では「歯科用品だから○○金」と決めつけず、実際の素材を確認することが重要です。
金歯は純金なの?
必ずしも純金ではありません。
純金は非常に柔らかいため、歯科用途では必要な性質を持たせるために、他の金属を組み合わせた合金が用いられることがあります。
したがって、金色に見えるからといって「K24」「純金」と判断することはできません。
反対に、刻印がないからといって、金などの有価金属が含まれていないとも限りません。
見た目や刻印だけで自己判断しないことがポイントです。
歯科用金属には何が使われる?
歯科用金属には、用途や製品によってさまざまな金属・合金があります。
金、銀、パラジウムなどを含むもののほか、異なる種類の歯科材料も存在します。
つまり、歯科用金属だからすべて同じ価格になるわけではありません。
**「何の金属が、どの程度含まれているのか」**が査定を考えるうえで重要になります。
金歯のクラウンとは?
クラウンとは、歯を覆うように装着する被せ物です。
金属で作られたクラウンの場合、外した後は歯の形に近い状態で残ることがあります。
画像のような金色のクラウンであっても、色だけから金の品位を判断することはできません。
素材・重量などを確認して査定します。
インレーとは?
インレーは、虫歯などで失われた部分を補うために使用される詰め物です。
クラウンと比べると小さいものもあります。
「こんな小さなものだから」と処分してしまう方もいますが、貴金属を含む場合は重量が少なくても素材を確認する意味があります。
小さいからという理由だけで自己判断する必要はありません。
ブリッジとは?
ブリッジは、失った歯を補う方法のひとつで、周囲の歯を利用して橋を架けるような構造になっています。
複数の歯が連なったような形状になっている場合もあります。
金属製のブリッジも、使用されている素材や重量などを確認していきます。
金属床とは?
入れ歯の土台部分などに金属を使用したものを金属床と呼びます。
ただし金属床にもさまざまな材料があるため、金色・銀色といった外観だけで素材を特定することはできません。
「銀色だから銀」「金色だから金」という判断は避け、実物を確認することが重要です。
金歯に刻印がないのはなぜ?
ジュエリーでは「K18」「K14」「Pt900」などの刻印が素材確認の手掛かりになります。
一方、歯科用のクラウンやインレーなどでは、ジュエリーのような分かりやすい品位刻印が見当たらない場合があります。
そのため、
「刻印なし=金ではない」
とは判断できません。
金歯や歯科用金属では、刻印だけに頼らず素材を確認する必要があります。
歯が付いたままでも相談できる?
外した歯科用金属には、歯質や歯科材料などが残っていることがあります。
お取り扱いの可否や査定方法は状態によって異なりますので、無理にご自身で削ったり分解したりせず、そのままの状態で店舗へ確認するのがおすすめです。
工具を使って金属だけを取り出そうとすると、ケガや紛失につながる可能性もあります。
金歯の価値は何で決まる?
金歯・歯科用金属の査定では、主に素材、金などの含有状況、品位、重量、付着物を含む状態、その時点の貴金属相場などを確認します。
そのため、同じ大きさ・同じような金色の金歯でも査定結果が同じになるとは限りません。
また、金相場が変動すれば、同じ素材・重量でも査定額が変わる可能性があります。
小さな金歯や切れ端でも査定できる?
小さいという理由だけで価値がないとは判断できません。
貴金属は重量も重要な評価要素となるため、少量の場合は重量相応になりますが、素材を確認することはできます。
クラウン1点、インレー、歯科用金属の小さな切れ端なども、捨ててしまう前に確認してみる方法があります。
汚れた金歯は磨いてから持って行くべき?
査定のために、研磨剤などを使って強く磨く必要はありません。
小さな歯科用金属は紛失しやすく、無理な加工や分解もおすすめできません。
基本的には現状のまま相談するのが安全です。
金歯と金のアクセサリーは査定方法が違う?
金のネックレスやリングの場合、刻印が素材を判断する重要な手掛かりになります。
金歯などの歯科用金属では、分かりやすい刻印がない場合があるため、素材確認の重要性がより高くなります。
ただし、どちらも最終的には素材・品位・重量・状態・相場などを確認するという点では共通しています。
「昔の金歯だから価値が高い」は本当?
古いという理由だけで査定額が高くなるわけではありません。
金歯の場合、基本的には使用されている金属の種類や含有状況、重量などが重要です。
一方、治療を受けた年代だけから金の品位を断定することもできません。
「昔のものだから純度が高いはず」と決めつけず、実物を確認することが大切です。
山形・宮城・福島で金歯・歯科用金属の査定をご検討の方へ
買取専門店コンシェルジュでは、金歯、クラウン、インレー、ブリッジ、歯科用金属、歯科材料の金属部分などについて査定相談を承っています。
「何の金属か分からない」
「刻印がない」
「昔外した金歯が出てきた」
「小さな詰め物しかない」
「変形・破損している」
といった場合も、まずはご相談ください。
山形県・宮城県・福島県で、金歯買取・歯科用金属買取・歯科金属査定・金買取・貴金属買取をご検討の際は、買取専門店コンシェルジュへ。
見た目だけで金と判断せず、素材を確認することから。
一点一点確認しながら、査定内容を分かりやすくご説明いたします。
※査定額は素材・品位・重量・状態・貴金属相場等によって異なります。
※お品物の種類や状態等によって、お取り扱いできない場合があります。
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